経営方針

持続的な成長をめざし、挑戦を続けます

 当社グループは、1966年(昭和41年)2月の設立以降、4温度帯の物流ネットワークを全国に展開し、共同物流、専用物流、海外物流を提供してきた結果、今では、全国約150箇所以上にのぼる事業拠点と、グループおよびキユーソー創栄会(協力運送会社)にて約7,000台の車両を擁し、食品物流の総合力において、業界をリードしております。
 当社グループは、「わたしたちは 人と食を笑顔で結び いつも信頼される企業グループです」とのグループ経営理念に基づき、食品物流のリーディングカンパニーとして持続的な成長を続けるために、2022年度(2022年11月期)から2024年度(2024年11月期)までの3カ年を対象とした中期経営計画を策定いたしました。

Ⅰ.テーマと基本方針

中期経営計画のテーマ:
徹底力で体質強化
めざす姿:
魅力ある人と技術でベストパートナーとなり環境と人にやさしい企業をめざします

(1) 機能の強化
・既存資源を最大活用し、利益率向上を図る
(2) 環境変化への対応
・急速に変化する事業環境へ対応し、社会的価値を創出する
(3) 海外展開の基盤拡充
・既存事業の安定化とASEANへの展開に向けた基盤強化

(4) 新領域への参入
・温度管理技術を用いた物流をベースとする新しい取り組み

Ⅱ.連結業績目標

  2022年(実績) 2024年(中計)
営業収益(売上高) 1,796億円 1,850億円
営業利益 36.9億円 45.0億円
経常利益 32.5億円 40.0億円
親会社株主に帰属する当期純利益 14.5億円 20.0億円
ROE(自己資本当期純利益率) 3.7% 4.7%
ROA(総資産経常利益率) 2.8% 3.2%

当社グループは、策定いたしました中期経営計画の具体的な戦略・施策の実践を通じて、企業価値の向上に取り組んでまいります。
これからも引き続き、皆様のご理解ご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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