品質への取り組み

『食の安全・安心』に対する社会の関心が高まる中で、食品物流のリーディングカンパニーとして品質や鮮度を維持するための厳しい管理基準を設けています。
お預かりしたものを、約束の場所に、約束の時間に、お預かりした時と同じ状態・品質のままお届けするということ。そうした約束事を守ることで、得意先満足度の向上に努めています。

食品の品質管理

4温度帯の保管体制はもとより、入庫日日付管理・賞味期限管理など、食品業界が取組むPL法対策やHACCPの要求を強力にサポートしています。
商品の特異性・季節・天候などにも気を配った品質追求・衛生管理の中で、当社独自のノウハウとルール化された、社内基準で管理しております。

ISO9001を軸とした管理体制を展開

当社は、低温物流施設の拡充・強化とISO9001認証取得の全国拡大を図り、機能と品質の高品位物流を推し進めております。

【品質方針】
“一人ひとり” がお客さまの期待をこころ架け、
いつも “正直な物流品質” を提供します

QMS(品質マネジメントシステム)を構築

当社が取得しているISO9001の認証範囲が、荷役作業を委託している荷役子会社へ拡大されました。
このことにより、運送業務を委託する協力会社により構成されている「キユーソー創栄会」の認証取得とあわせ、三位一体の体制が整い、全体で9,000人規模のQMSが完成され、物流品質の向上を高める体制がより強まりました。

配送に対する取り組み

梅雨時・夏場の運送は、車両庫内の細菌増殖の要因となります。当社グループは、車両の洗浄と庫内殺菌処理による品質管理をおこなっております。
また、2005年度に車両の庫内温度管理ができる車載端末を導入しています。これにより、運送・納品までトップレベルの品質管理体制が確立されております。
新人乗務員には、教育期間を設定し一貫した作業ルールをビデオモニターで指導をしています。

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