KRSの入社理由

地元にしっかり根をおろし、エリア内の
お客さまと信頼を築く。そんな地域職が
私には向いていると思いました。

私は食べることが大好きです。大学時代はずっと食品関係のアルバイトを続けていましたし、仕事でもずっと好きなことに関わっていたいと、食品関係を中心に就職活動を行いました。そうしたなかで出会ったのがキユーソー流通システムです。普段何気なく購入し、口にしている食品が、たくさんの人の手によって消費者のもとに届いていることを改めて実感し、自分もその一員として大勢の人の食生活を支えたいと思うようになりました。
また、地域職で応募すればエリアを越えた転勤がなく、実家から通えるというのも大きな魅力でした。全国で様々なお客さまを担当し、多くの経験を重ねてキャリアアップするのもひとつのスタイルだと思いますが、地元にしっかりと根をおろしてエリア内のお客さまと深い信頼関係を築いていく地域職の方が、私には向いていると思いました。現在私が勤務している挙母営業所は実家から車で30分ほどの距離にあり、繁忙期を除けば残業もほとんどありません。ワークライフバランスの取れた日々を送っています。

現在の仕事内容

日々のルーティン業務と、
イレギュラーなトラブルへの対応。
配送終了の報告を聞くと、
嬉しくなります。

入社以来、業務課で受注業務を担当しています。午前中に昨日受注した商品の出荷・配送を行い、午後に翌日配送分の手配を行うという流れとなります。午前中は配送確認や在庫確認などを行い、午後一番にお客さまからの発注を受けてからが受注業務の本番です。まずは地域ごとの物量を把握し、車両手配と集荷依頼を行います。注文を受けた商品の在庫がない場合は欠品補充の対応を、エリア外への配送が必要な場合は路線対応を行うなど、イレギュラーな事態への対応も必要です。お客さまからの発注はすべてオンラインで行われますが、オンライン注文締め切り後にもキャンセルや追加発注がありますので、その分はオフラインの処理となります。その間にも配送先から納品の報告が入ってくるため、随時納品書のチェックを行います。物流業は天候や交通トラブルの影響を受けやすく、配送に遅れが生じることもあります。お客さまやドライバーから電話で問い合わせを受け、判断・指示を求められることも多く、そこがこの仕事の難しさだといつも感じています。しかし、その分ドライバーさんからの配送終了連絡を受けた時は、無事に商品をお届けしてくれたことに感謝し、私も仕事に対する意欲が湧いてきます。ベタかもしれませんが「ありがとう」という言葉を頂くのはやはり嬉しいです。

仕事に対する思い

食品物流はチームワーク。
普段からのコミュニケーションが
何より大切だと感じています。

私は新人の頃、とても悔しい思いをしたことがあります。当時、私を指導してくれた先輩は各部署とのコミュニケーションをとても大切にしている方で、イレギュラーな事態や依頼事があるとすぐに各部署と連動し、業務を進めていました。いつも先輩から「連携が大切なんだよ」と教えられていたのに、私は忙しさにかまけて報告を後回しにし、それが後にトラブルに繋がってしまったのです。自分ひとりが被るならともかく、多方面に迷惑をかけてしまったことがすごく悔しくて、その夜は眠れませんでした。同時に、物流とは自分ひとりで行っている仕事ではないのだと痛感しました。チームワークの仕事だからこそ、普段からのコミュニケーションや情報交換が必要なのだと、身をもって理解しました。それ以来、自分が行った作業が次にどこにつながるのか、どうすればチームとして最適のパフォーマンスにつながるのかを考えて作業するようになりました。
地域職は転勤がありませんので、営業所内の経験値が高くなり、お客さまとの信頼関係も深まります。私もいつの間にか“頼られる存在”になりましたが、最近は、そうした個人的な知識やノウハウを私個人のものでなく、営業所全員が共有する必要があると感じています。そのためにも大切なのは、やはりコミュニケーション。チームワークとコミュニケーションを意識しながら、毎日の仕事に臨んでいます。

SCHEDULE

1日のスケジュール

織田さんは、人一倍コミュニケーションを大事にできる人です。営業所内だけではなく、モノを動かしてくれる人・運んでくれる人…それぞれに気配り・心配りができ、周りの人が気持ちよく働ける環境をつくってくれています。またお客さまとの日々の会話を通して、お互いにとって良い仕事の進め方を考え、実践してくれています。一見ほわっとしているけれど、仕事に対しての真剣さは誰よりも強い、とても信頼できる仕事仲間です!

思いをつなぐ仲間の目線

BAN TOMOMI


朋美

中日本支社 挙母営業所