KRSの入社理由

年齢や役職に関係なく意見を交わす。
そんな面接官同士のやり取りを見て
人を大切にする社風だと確信しました。

大学時代に観光・ホスピタリティを学んでいたため、当初はホテル業界やブライダル関連を視野に就職活動を行っていました。しかし、サービス業は勤務時間が不規則で日曜・祝日の出勤も多いことが気にかかり、改めて幅広く業界研究を行うことにしました。得意な英語力を活かせる仕事はどうだろうかと貿易関連を調べていたところ、「物流」というキーワードで出会ったのがKRSです。私たちの生活に必要不可欠な「食」を支える仕事にきっとやりがいを感じられるはず。またキユーピーグループなら各種制度も充実しているに違いない。そう思ってエントリーしました。
しかし、選考を進めていく中で最も魅力に感じたのが社風です。人事部の方々が親切で気取らずに話しかけてくれたこと、年齢も役職も違うはずの面接官同士がとてもフランクに意見を交わしていることに驚きました。その光景を見て、人を大切にする社風が根づいているこの会社なら素のままの自分で長く安心して働けると思い、入社を決めました。

現在の仕事内容

菓子共同配送の責任者として、
営業所全体の状況を見つつ、
あらゆる事態を適切に管理しています。

私が最初に配属されたのは兵庫県の伊丹営業所でした。そこで営業窓口業務を3年間担当した後、KRSの中でも珍しい、お菓子の共同配送を立ち上げるプロジェクトに参加することになりました。それからは枚方第二営業所に異動し、今は菓子共配の責任者を任せていただいています。
仕事内容は関西エリア全域の配送管理や在庫管理をはじめ、運送部門や現場部門との出荷・配送作業のコントロールなど。私は特定のお客さまは担当せず、営業所全体の状況を見ながら、各業務担当のサポートや想定外の事態への対応といった、その時々に必要な業務に従事しています。たとえば台風や地震などで配送に大きな遅延が生じた場合、業務担当だけでは対応しきれないケースがあります。そうした場合に、倉庫や配送状況を把握し、今後の動向を予想したうえで営業所全体のリソースを振り分けるなど、業務担当者をサポートし、収束に向けた対応をリードするのも私の仕事のひとつです。もちろん配送遅延といったトラブルはあまり頻発するものではありませんが、無事に商品を送り届けられたときは、「食」を支えるというミッションを果たせたという実感がこみ上げてきます。

仕事に対する思い

食品流通を支えるのはチーム。
力を合わせて問題を解決したときは
絆を感じて嬉しくなります。

私たちの使命は、お客さまからオーダーを受けて、安全・確実に商品をお届けすることです。そのためには、営業や業務担当はもちろん、倉庫スタッフや配送ドライバーなど、それぞれの役割を担う多くの社員がひとつのチームとして力を合わせることが重要です。
そのためにも日頃から意識してコミュニケーションをとることを大切にしていますが、ときには意見がぶつかることもあります。現場の方々に大きな負担をお願いすることもあります。もちろん仕事ですから妥協はできません。しかし配慮は必要です。不測の事態が発生したとき、どんな情報をどのように伝えれば相手が理解しやすいか、その依頼が現場にどのような負担をかけてしまうのか。常に相手の立場に立って考えることが大切だと思っています。難しい依頼をお願いするときには必ず現場に足を運びます。それがチームで仕事を行うときの礼儀、コミュニケーションの基本、だと考えています。
意見がぶつかったとしても、人々のもとに安全・確実に商品をお届けするという思いはチーム全員が同じです。会話を重ね、協力し合いながら、無事に商品を届けられたときは仲間との絆を感じ、素直に嬉しくなります。

SCHEDULE

1日のスケジュール

牛谷さんは多くの知識と広い視野を持っており、相手の立場に立って判断をしてもらえます。困った事があり相談をすると的確なアドバイスをくださることはもちろんですが、現場の方、運送の方のそれぞれの目線からのアドバイスもくださるのでとても勉強になります。お客さまにとってベストな提案をすることはもちろん、私たちにとってもベストな提案をしてくださいます。また、お客さまとの良好な関係作りは大変参考になります。見習うところが沢山あり牛谷さんが営業所にいると心強いです!

思いをつなぐ仲間の目線

SAKAI MARI

酒井
麻莉

西日本支社 枚方第二営業所

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