KRSの入社理由

「食」を支える物流を通して、
すべての人々の暮らしに役立ちたい。
だからKRSを選びました。

老若男女、国籍問わず、すべての人々の生活に携われるような人になりたい、と以前から思っていました。そのきっかけのひとつが大学時代のカナダへの留学です。在学中のさまざまなアクティビティや寮での生活を通して、多くの世代・国籍の人たちと交流することができました。カナダで過ごした8カ月は、国籍にとらわれない「人への想い」を育んでくれました。それは語学力の向上という当初の目的以上に大切な収穫でした。
就職活動でも業界・企業選択の軸にしたのは「すべての人々の暮らしに役立てること」です。そうした中で食品物流業界の存在を知り、KRSのインターシップに参加しました。そこで食品物流の仕組みや仕事の流れを知り、私たちが日々当たり前のように手にする「食」の大切さやありがたさ、それを陰で支える仕事の重要性を強く感じるようになりました。インターンシップで対応してくださった人事の方や先輩方がとてもフレンドリーに接してくださったことも好印象でした。こんな人たちと一緒に人々の暮らしを支えたい。そう思ってKRSを志望しました。

現在の仕事内容

お客さまからのオーダーを受け、
指定の納品先へ確実に商品を届けるための
司令塔の役割を果たしています。

現在は松戸営業所で営業業務を担当しています。営業業務とは、担当する食品メーカー様からのオーダーを受けて商品を入庫し、指定の納品先へ出庫・配送するよう現場のスタッフに指示する司令塔の役割を果たします。私は3社のお客さまを担当し、午前中は主に入庫対応、午後は翌日の納品に向けた出庫対応をしています。当日入庫分のデータをまとめ、翌日分の受注データの取り込みと現場指示、配送用の伝票準備と、忙しく毎日が過ぎていきます。 イレギュラーなオーダーへの対応には柔軟性と判断力が求められます。たとえば、基本的にお客さまからのオーダーは決まった時間に送られてきますが、時々追加のご注文をいただくケースがあります。そんな場合は、現場と自身のキャパシティを踏まえたうえで、どうすればお客さまからのご注文にお応えできるか調整する必要があります。すでに出庫準備が進んでいる現場スタッフとも相談しながら対応策を協議します。こうしたイレギュラーにもひとつのチームとして柔軟に対応できるよう、普段からコミュニケーションをとっておくことも仕事をする上で重要な要素のひとつです。

仕事に対する思い

スーパーに並ぶ商品を見ると、
自分の仕事が人々の暮らしに
役立っていることを実感します。

取り扱う商品には季節性が高いものもあります。以前、年末に需要が高まる食品メーカー様から「大至急で追加発送をお願いしたい」とのご依頼を受けました。しかし年末ということもあって現場は大忙し。それでもお客さまのピンチを助けたいと現場担当者に相談。難しいながらも対応をお願いして、その期待に応えることができました。お客さまから「ありがとう、助かりました」と感謝の言葉をいただいたときは、難しいお願いを聞いてくれた現場の方々に感謝しつつ、自分の役割を果たせたことに喜びを感じました。
仕事終わりや休日にスーパーへ行くと、担当するお客さまの商品が棚に並んでいます。そんなとき、自分の仕事が人々の生活を支えていると強く実感し、また頑張ろうと思えます。今後の目標は、お客さまへの訪問の機会を増やすこと。お客さまとは毎日のように電話・メールでのやりとりをしていますが、やはり直に顔を合わせると気心が通う気がします。また、もっと物流の仕組みを詳しく知るために、物流関連の資格取得にも挑戦してみたいと考えています。

SCHEDULE

1日のスケジュール

片山さんは、業務に携わる姿勢がひたむきで、一つ一つの作業を丁寧にされています。仕事について間違いも少なく頼りがいのある人です。人との接し方もとても柔らかく、営業所でもいつも笑顔で人気者です!お客様はもちろんドライバーさんや事務所内、その他誰に対しても真摯に対応して頂いているのでとても助かっております。これからも、一緒に頑張っていきたい仲間です!

思いをつなぐ仲間の目線

IKUINE NAOKO

生稲
直子

東日本支社 松戸営業所

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